- リスティング広告とSEO対策、どちらが効果が良いのか?
- リスティング広告とSEO対策、どっちから始めればいいの?
とお悩みの方は多いです。
結論からお話ししましょう。
リスティング広告とSEO対策は性質が異なるため、それぞれ効果が異なります。そのため、どちらが効果が良いかは目的や商材によって選択するべきです。
リスティング広告の仕組み
リスティング広告とは、検索連動型広告と呼ばれています。
クリックによって課金される広告であり、ユーザーが来た数だけお金を払う形になります。
リスティング広告は、上位表示に確実性があります。検索結果に表示される際に「広告」という表示がされてしまうものの、お金を払えば、確実に上位表示でき、費用をかけた分だけ露出も増えやすいメリットがあります。
SEOの仕組み
SEOとは、検索エンジン最適化、つまり、上位ページへ表示させる施策のことです。日本ではGoogleの検索エンジンを使っている人が多いため、基本的には、Googleで上位表示する方法を考案する形になります。
広告と違い、お金を払えば上位表示できるわけではありません。Googleアルゴリズムに適したWebサイト運営を行う必要があります。
さらに、Googleのアルゴリズムが重視する指標の中に、時間をかけて評価を高めるというものがあり、時間をかけて少しずつ上位表示されていくという形になっています。
このため、中長期的な施策として最適です。
リスティングがSEOかを選ぶ観点
どちらが最適か悩んだときは下記の観点がおすすめです。
- 短期的か/長期的か
- 即効性を求めるか/最終的なコストパフォーマンスを求めるか
- 顕在層向けの刈り取り施策か/ブランディング目的の認知施策か
- 検討時間の長い商材か/検討時間の短い商材か
SEO対策歴5年。SEO支援の実績は、オウンドメディア等も含めて、30サイト合計50,000ページ以上。20歳の時にブログを始め、1年で月20万PVのサイトを制作。その後、toB向けSNSマーケティングを行い、フォロワーも6,000人以上。(2022年11月時点)現在は、業界特化のSEOコンサルティングを行っている。
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