SEOに強いECサイトにする10個のポイント
キーワード設計をする
ユーザーが検索するキーワードから逆算しましょう。
キーワードをmetaタグに設置する
キーワードは検索画面に表示されたときに、ユーザーに視認してもらえるよう、metaタグに設置します。もし、まだmetaタグの設置をしていない場合は、すぐにでも対応しましょう。
metaの設置有無は、初歩的であり、もしできていない場合は、今より大きく順位を伸ばすことができると期待できます。
metaタグを重複しないようにする
意外と陥りがちなのが、複数ページに同じmetaタグを設定しているケースです。metaタグは全てのページにオリジナルで設定しなくてはいけません。
このため、重複しないように設定しましょう。
カテゴリ設計をする
カテゴリ設計を適性にします。重複がある場合は、noidexタグなどを活用して、積極的に実施します。
カテゴリページを増やしすぎると、本当に重要なページの評価が遅れたり下がったりするため、慎重に設計をする必要があります。
パスを最適化する
長いURLは短くしましょう。
また、日本語ではなく英語のほうがおすすめです。楽天などの大手ECの中でも、日本語のページはありますが、英語のほうがクローラーが早く回りやすいと言われています。
もし今のECサイトに競合優位性が低いと言える場合、こういった地道な施策が競合サイトとの差分になります。
情報を十分に明記する
ECサイトは社会に大きな影響を及ぼします。例えば、違法な商材をユーザーにリーチさせては、社会が混乱してしまいます。
そのようなことが起きないよう、クローラーは商品の製造元や安全性を確認します。
商品の製造元や素材、生産者の声などを記載し、安心できるものだと明記することで、Googleからの評価も得やすくなります。
オリジナリティを出す
引用は問題ないですが、コピーアンドペーストはペナルティの対象になります。
オリジナリティのある文章を書きましょう。
モバイルフレンドリーにする
ユーザーは、現在パソコンではなくスマートフォンなどをはじめとしたモバイル端末からのアクセスが主流になってきています。
このため、Googleはモバイルファーストインデックスへを発表しており、つまりは、パソコンサイトの内容ではなく、モバイル版の内容を優先的に評価すると言っているのです。
このため、パソコンサイトよりもモバイルサイトを重視して設計しましょう。
その際に、モバイルユーザー向けに、ページスピードを早めておくことなども大切です。
SSL化などセキュリティ面にも気を遣う
まず、SSL化をしましょう。SSL化とは、Webサイト全体を暗号化する「常時SSL化」のことで、現在、あらゆる情報の保護を行うことが必須となっています。
Googleももちろんこの観点を重視しており、していないサイトはアップデートの関係で下がることが多くなっています。
そのほか、クッキーの承認をもらっているかどうか、プライバシーポリシーを設置しているかどうかなども重要です。
SEO対策歴5年。SEO支援の実績は、オウンドメディア等も含めて、30サイト合計50,000ページ以上。20歳の時にブログを始め、1年で月20万PVのサイトを制作。その後、toB向けSNSマーケティングを行い、フォロワーも6,000人以上。（2022年11月時点）現在は、業界特化のSEOコンサルティングを行っている。
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